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【2025年最新】フェアトレードブランド3選と選び方のポイント

フェアトレードという言葉を耳にしたことはありますか? 直訳すると「公正な貿易」という意味です。発展途上国の生産者に適正な対価を支払い、彼らの生活向上と持続可能な農業実践を支援する取り組みなのです。

フェアトレードの対象となる品目は、コーヒー、カカオ、茶葉、スパイス、果物、コットンなど多岐にわたります。これらの商品を購入することで、遠く離れた国の生産者の暮らしを支えることができるのです。

でも、どんなブランドを選べばいいのか迷ってしまいますよね。

フェアトレード商品が並ぶ市場の様子
目次

フェアトレード商品を選ぶ5つのポイント

フェアトレード商品を選ぶ際には、いくつかのポイントを押さえておくと良いでしょう。私が日々の業務で大切にしている選び方をご紹介します。

1. 国際フェアトレード認証ラベルをチェック

フェアトレード商品を選ぶ際、まず確認したいのが「国際フェアトレード認証ラベル」の有無です。このラベルがある商品は、最低価格保証や安全な労働環境など、世界共通のフェアトレード基準を満たしていることを示しています。

2. 支援したい国や地域を意識する

フェアトレード商品には原産国が明記されています。特定の国や地域を支援したい場合は、その地域で生産されたものを選ぶと良いでしょう。

例えば、コーヒーならエチオピアやグアテマラ、チョコレートならガーナやコートジボワールなど、それぞれの国が抱える課題や特色を知ることで、より意識的な消費ができます。

3. オーガニック認証との組み合わせをチェック

フェアトレードとオーガニック認証を両方持つ商品は、生産者の健康と環境に配慮した選択といえます。農薬や化学肥料の使用を制限し、有機農法を推進することで、土壌や水源の保全、生物多様性の維持にもつながるのです。

4. 商品の背景にあるストーリーを知る

どんな人がどのように作っているのか、その商品の背景にあるストーリーを知ることも大切です。生産者の顔が見える商品は、より親近感を持って選ぶことができますね。

例えば、女性生産者を支援するプロジェクトや、特定のコミュニティの発展に貢献する取り組みなど、それぞれのブランドには独自のミッションがあります。

5. 自分のライフスタイルに合った商品を選ぶ

最後に、自分の生活に取り入れやすい商品から始めるのがおすすめです。毎日飲むコーヒーや紅茶、よく食べるチョコレートなど、日常的に消費するものをフェアトレード商品に切り替えることで、無理なく継続できます。

フェアトレードコーヒーとチョコレート

フェアトレードブランド10選

2025年現在、日本で手に入る人気のフェアトレードブランドをご紹介します。いずれも品質の高さはもちろん、生産者支援への取り組みでも評価されている注目のブランドです。

ピープルツリー(People Tree)

ピープルツリー公式サイト

日本のフェアトレード専門ブランドの先駆け。オーガニックコットンの衣類やチョコレートなど幅広い商品を展開しています。スイス伝統の製法で作られるチョコレートは、フェアトレードとオーガニック両方の認証を取得し、高品質な味わいが特徴です。2025年には「ミッフィー80周年記念Tシャツ」などデザイン性の高い商品も話題です。

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Dari K(ダリケー)

Dari K(ダリケー)

京都発のBean to Barチョコレートブランド。インドネシア・スラウェシ島のカカオ農家と直接取引を行い、発酵や乾燥技術の指導を通じて品質向上を支援しています。生産者の収入改善とコミュニティの自立に貢献しつつ、日本国内のホテルや百貨店でも展開されるなど「品質と社会性」を両立するブランドです。

公式サイトはこちら

MAAHA CHOCOLATE

MAAHA CHOCOLATE

ガーナに拠点を構え、生産から製造・販売まで一貫して行うBean to Barチョコレートブランド。農家と直接つながり、適正価格での取引を徹底することで、生産者の生活改善に寄与しています。ガーナ産カカオの魅力を最大限に引き出したチョコレートは、日本国内でもエシカル消費志向の消費者から注目を集めています。

公式サイトはこちら

フェアトレード商品を日常に取り入れるコツ

フェアトレード商品を選ぶことは、遠く離れた国の生産者を支援するだけでなく、環境保全にも貢献する素晴らしい行動です。でも、どうやって日常生活に取り入れればいいのでしょうか?

1. 身近なものから始める

まずは毎日使うコーヒーや紅茶、チョコレートなど、身近な食品から始めてみましょう。特別なものではなく、日常的に消費するものをフェアトレード商品に切り替えることで、継続的な支援につながります。

2. ギフトとして活用する

フェアトレード商品は、ギフトとしても最適です。おしゃれなパッケージのチョコレートや、手作りの雑貨など、もらって嬉しいアイテムが揃っています。

贈り物にフェアトレード商品を選ぶことで、受け取る人にもフェアトレードの理念を広めることができます。バレンタインデーやクリスマスなど、イベント時にはぜひフェアトレードチョコレートを検討してみてください。

3. 認証マークを覚える

買い物の際に認証マークを意識することで、フェアトレード商品を見つけやすくなります。国際フェアトレード認証ラベルは、スーパーやカフェでも見かけることが増えてきました。

また、オーガニック認証やレインフォレスト・アライアンスなど、関連する認証マークも覚えておくと、より選択肢が広がります。

4. フェアトレード月間を活用する

毎年5月はフェアトレード月間で、5月の第2土曜日は世界フェアトレード・デーとされています。この時期には様々な企業や団体がイベントや企画を実施しており、フェアトレード商品に出会う絶好の機会です。

2025年も各地でフェアトレード関連のイベントが予定されていますので、ぜひチェックしてみてください。

まとめ:フェアトレードで世界とつながる選択を

フェアトレード商品を選ぶことは、単なる買い物ではなく、世界の生産者とつながる選択です。適正な価格で取引することで生産者の生活向上を支援し、持続可能な農業を促進することができます。

2025年は特に、カカオ価格の高騰や物価上昇の影響が懸念される中でも、フェアトレード市場は拡大を続けています。日本でもフェアトレードへの関心が高まり、様々なブランドから魅力的な商品が登場しています。

国際フェアトレード認証ラベルをチェックし、オーガニック認証との組み合わせを意識しながら、自分のライフスタイルに合った商品を選んでみてください。小さな一歩から始めて、少しずつ日常に取り入れていくことが大切です。

Agritureのフェアトレード事業について

参考:

国際フェアトレード認証対象産品|フェアトレードジャパン

国際労働機関

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この記事を書いた人

小島 怜のアバター 小島 怜 Agriture CEO

株式会社Agriture CEO/乾燥野菜やドライフルーツを中心とした受託加工・OEM事業。京都府内の農家と連携し、規格外野菜の活用や6次産業化支援を通じて、「持続可能な食の流通」を追求している。製造現場での豊富な実体験を活かし、商品企画から試作、小ロット対応、パッケージ設計、販路開拓支援まで、OEMを検討するすべての事業者に伴走するサポートを提供。

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