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万願寺とうがらし:大型で肉厚な京野菜の王様

辛みがないとうがらしとして食卓で活躍する「万能寺とうがらし」は、メインのおかずにもぴったりなお野菜です。そんな万能寺とうがらしの旬の時期や特徴を紹介します。また、新鮮なお野菜の保存が利く、乾燥野菜の魅力も存分に紹介していきましょう。手軽にお野菜を摂るきっかけになるはずです。ぜひ、最後までご覧ください。

目次

万願寺とうがらしとは

万能寺とうがらしは、とうがらしの一種ですが、辛みがなく甘みと肉厚があります。種も少ないので料理に使いやすい特徴を持っており、素焼きにしてかつお節としょうゆをかけるだけでも大変食べごたえのある野菜です。品種の中でも比較的新しい野菜ですが、味と個性的なフォルムも相まって、京野菜の中でもよく知られているのではないでしょうか。

万能寺とうがらしの由来

サイズが普通のとうがらしよりも大きいことから「とうがらしの王様」とも呼ばれる万能寺とうがらしは、京都府舞鶴市万能寺地区で大正末期から作られてきた品種です。京都で長く作られていた伏見唐辛子と、在来種が自然交雑してできたという説があります。

万願寺地区が発祥であることから、万願寺とうがらしという名前になったとされています。現在では京都を拠点に、全国で万能寺とうがらしが作られており、大きく甘いとうがらしとしても名が知られるようになりました。

万願寺とうがらし

万能寺とうがらしの特徴

万能寺とうがらしの長さは約10〜23㎝の大きなとうがらしで、大きさや肉厚はピーマンに似ています。緑色で肩部が一部くびれがあり、全体的に湾曲しているのも特徴的です。皮は厚めでしっかりしており果肉も肉厚です。

とうがらしと聞くと「辛い?」と思われることも多いですが、万能寺とうがらしは辛みがなく、ほんのり甘みがあり食べやすい特徴があります。また、青臭さも少ないのでお子さまにもおすすめです。万能寺とうがらしが旬を迎えるのは6〜8月頃です。

万願寺とうがらしの食べ方

万能寺とうがらしは、青臭さや苦みの少ない品種です。そのため、さまざまな料理に活用することができます。素焼きや素揚げは定番メニューで、煮物や温野菜として食べてもおいしいです。

炒め物に使う際、シャキシャキ感を楽しめるように、繊維に沿って細切りにすると苦みも感じにくくいただけます。煮浸しなど食感を出さないようにする場合は、繊維に対して横にカットします。レンジを使って処理する場合破裂の可能性があるので、爪楊枝などで数か所穴を開けてから調理するといいでしょう。

万願寺とうがらしのおかか

万能寺とうがらしは、乾燥野菜でもおいしく摂れる

万能寺とうがらしは生で調理してもおいしいですが、「乾燥野菜」として料理をしても大変優秀なお野菜です。非常食として保存しておくことも可能で、さまざまな即席料理で使うこともできます。

万能寺とうがらしの乾燥野菜の特徴

やわらかく香りも爽やか

甘みのある風味豊かな味わい

種もアクセントになって意外なおいしさを発見

生と同じソフトな食感と歯ごたえもあり満足感たっぷり

乾燥させることで甘い旨味が一段とアップします。種もそのまま乾燥させているので、万能寺とうがらしのおいしさを余すところなく食べることができるのも特徴です。料理に使えば、生とは違った満足感のある歯ごたえも味わえます。

味噌汁やラーメンなど即席料理に加えるだけでも、シャキシャキとした歯ごたえを残しておいしくいただけて◎。豆腐との相性抜群なので、豆乳ヨーグルトで戻して食べてもおいしいです。

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この記事を書いた人

小島 怜のアバター 小島 怜 Agriture CEO

株式会社Agriture CEO/乾燥野菜やドライフルーツを中心とした受託加工・OEM事業。京都府内の農家と連携し、規格外野菜の活用や6次産業化支援を通じて、「持続可能な食の流通」を追求している。製造現場での豊富な実体験を活かし、商品企画から試作、小ロット対応、パッケージ設計、販路開拓支援まで、OEMを検討するすべての事業者に伴走するサポートを提供。

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